カブトニオイガメと底面ろ過その132008年10月08日 21時52分01秒

カメのネグラ
子ガメのうちは頻繁に空気を吸いに水面まで浮上する。
水深が甲長の5~10倍もあると、見応えがある。
しかし、さすがに夜はしんどいかも
そこで写真のようなカメの休憩所を設置することをお奨めする。
100円ショップに置いてある小物入れ
キスゴムを使って水面付近に固定できるものを選ぶ
ポイントは2点
①設置場所
カメが中に入った時、甲羅全体が水に浸かり
首を伸ばすと空気が吸える位置に水面がくるよう固定
ヒーターの上部は避ける(水温が低い方が安眠できる?!)
②脱走防止
カメが上に乗って脱走しないよう工夫する
フタをしたり、ライト等で脱走経路を塞ぐ

カブトニオイガメと底面ろ過その142008年10月08日 22時16分10秒

エアレーション
何度も出てくるが、ろ過の主役はバクテリア
ろ過(生物濾過)は、エサがカメの体内で分解されて
ウンチョスに出てくるアンモニア(毒性がある)を
分解することを指す。
アンモニアを分解するバクテリアは好気性(酸素大好き)
そこで、エアレーションをお奨めする。
エアレーションとはエアストーンというものを
エアポンプに繋いで細かい泡を出して、水に酸素を
溶け込ませること
デメリットは次の2点
①泡が弾ける音がうるさい(設置場所や音の好き嫌いによる)
②水滴が飛び散る(少なくとも泡が立ち昇る付近はフタが必須)

しかしながら、泡のカーテンは見ていて和みます。
絶対お奨め^^v